・挨拶がない!
女性は細かいことにすごくこだわる生き物です。
女性にとって、メール内の挨拶とは、とても重要なことなんです。
男性同士ではあまり、挨拶なんてメールの中ではしないようですが、
挨拶がないことは礼儀がないこととして女性は冷たい態度を向けてしまいます。
初めてのメールだけではありません。
何度メールをしても、挨拶は女性の心をぐっとつかむものなんです。
「こんにちは!」「こんばんは!」「おはよう!」という具合に
文頭に必ず入れましょう。これによって文章の感じが全然違います。
アンケートをとった女性の中では「挨拶が入っていないと感じが悪い」や、
「おはよう!ってさわやかに入っているとググっときちゃう」と言う意見が
多数でした。挨拶は文章も肝心なんですね。
これは簡単です。もう、覚えましたね。
挨拶ひとつで態度が変わるなんて・・・こわいです。
でも知って良かったですね。
どんどん行きましょう〜〜!
・短かすぎる!
女性はメールが長いです。ハッキリ言うと。
男性は結構あっさりしている方が多いですね。
用件のみ、とか、必要なことしか入れないなどですね。
しかし、女性は短いメールに「ムカ」っと来ることが多いのです。
Tさんの場合は2行くらいでしたね。
これでは女性にとってはメールとは言えないのです。
女性にとってメールになり得るのは5行以上からです。
Tさんは本当に良い失敗例をやってくれましたね・・あ、Tさんには悪いですけど
Tさんがいたからこそ、あなたがより優位に立てるのですからここはTさんを
活用するしかないですね。
まず、女性はメールに慣れていますから、男性のように、
メールを1行1行読みません。
というのは、目で見ただけで、一瞬で読んでしまうのです。
読み上げる暇などなく、一瞬にして文字を頭で理解してしまうので、
2行なんていうメールは、
男性にとって「おはよう」とかいてあるくらいの短さなのです。
それでは女性も「・・・・・」になってしまうわけです。
私の知人にKちゃんという女の子がいて、
この間コンパで出合った男性に2行メールをされ、
「これ、メール?」と言ってあきれていましたから。
いいですね?
女性は、文章を読むスピードが早いです。
5行くらいでやっと「メール」と呼べるメールになりますから、
最低でも5行は打ちましょう。
本当に女性の脳と男性は、こんなにも違うんですね。
でも、もう2つも知ってしまいました。どんどん行きましょう。
・女性の興味がないことを勝手に書かない!
Tさんは「僕はサッカー観戦が好きです」と打ちました。
実は女性はこう思っているんです。
「だから?」→この闇の声が届いたでしょうか?
Tさんは一方的に(勝手に)自分の趣味をメールにしました。
これが女性の心を引き離してしまったのですねーー。
「え?なんで?趣味を入れるなんていい事でしょう!」と思っていませんか?
そう、趣味を入れることは大事なことです。
しかし、はじめに勝手に打ってはいけません。
女性は自分のことを気にかけてくれる男性に興味をもちます。
自分のことを知りたがっているのか、
自分のことをどこまで好きになってくれているのかを知りたがる生き物です。
ですからこうです。
「Iちゃんは何か趣味はありますか?最近ハマっている事とか知りたいです。
ちなみに僕はサッカ観戦が好きです。」
これが正解です。
まず、相手のことを知りたい自分をアピールしなければなりません。
何が好きなのか?知りたいな〜?という態度をとる事で、
女性の態度は急変します。自分のことは「ちなみに」くらいにしておきましょう。
女性は自分が主体です。
自分をいかに相手が求めて本気になっているかを知りたいですし、
探りたいのです。
こんな心の中を知っておけば、
あなたはもうわけのわからない勝手なメールは送らずに済みますね!
実はこんな幸せな報告が私の周りに舞い込んできたのです。
D君は、親友の紹介で知り合ったN美ちゃんという女性に
本気になってしまったのです。
一目見て、N美ちゃんに恋に落ちてしまって、D君はどうしようかと、
おろおろしていたのです。D君は頑張ってこんなメールをしました。
「N美ちゃんは、どんな事が好きですか?趣味はありますか?
僕は、趣味と言うほどではないですが、週に2,3回ランニングをしています。」
するとN美ちゃんは・・・・・・
「私ですか?私はヨガ教室に通っています。(太りやすいんで・・・)
ランニングなんて、すごいですね。私は走りたいけど、自信がなくて・・・」
なんていうメールから始まって・・・・
実は二人は・・・・再来月結婚することに決まったと言うのです。
私がビックリです。
D君は、もともとメールをするような男性ではなかったのですから。
メールのきっかけって大事なんだな〜と思いました。
何事もはじめが肝心ですからね。
D君とN美ちゃんは、D君がランニングにN美ちゃんを誘って
距離がぐっと近くなって、恋人になっていったという話でした。
休みの日には二人でよくランニングに出かけたり、
トレーニングウェアを仲良く買い物に行ったりしていたそうです。
それにしてもおめでたいです。
いいですね。女性をたてましょう。女性の事から聞きましょう。
どのくらい自分に興味があるのか、女性は興味津々なのです!
そして次のテクニックです。