ＮＧメール具体例②＆改善例
・「また」「今度」など具体的ではない言葉を使っている。
男性に多いですね～「また会おうよ」「今度飲もうよ」「また近々」
女性の心の中をのぞいてみましょう・・・こうです。
「またっていつ？」「今度って何日？」「近々っていつなのよ！！」
女性はこのようにあいまいな表現を嫌います。
こんな風に打ってしまったら「ふーん」「そうなんだ」
これで終わりです。返事をしません。
また、とか、今度 という表現は興味のない相手に女性が使う表現ですから、
これを逆に使われてしまっては「あ、私に別に興味ないんだ」と
思われても仕方ありません。
女性はガチっと誘ってくれる相手にイチコロになるのです。
例えばこうです。
「また会いたいんだ。もっとキミの事が知りたいんだ。明日の夜か、
あさっての夜、会えるかな？都合を教えてもらえると嬉しいな。」
もっと相手のことを知りたい！と伝えた上で、具体的な日にちを必ず入れましょう。
１日では、その日が都合がつかないと会えなくなってしまう場合もあるので、
２日くらいを指定して「都合をつけてくれないかな？」とお願いするのが最高です。
女性は、絶対あなたに「え、私のこと知りたいの？・・・・」なんて
心の中で照れながらすぐに返事を送ってくるはずです。
そして、この具体的な日にちに「今決めなきゃ！」とせかされるハメにもなるのです。
具体的な数字に女性は弱いですから、会える確立がすごく高くなります。
考える暇をあたえすぎたり、
今度、また・・という「いつ」なのかわからないメールは無視されるだけです。
もうこんなメールはしませんね？私も安心しました。
女性にかなり不器用な会社の後輩のＭ君は、
会社の先輩に無理やりコンパに誘われて、
メールアドレスを交換したＡちゃんに思い切ってメールをしてみました。
「今日はあまり話せなかったから、もっとＡちゃんのことを知りたいなって思ったん
だ。一緒にいてとても楽しかったから。あさってか、土曜の夜空けてくれないかな？
会いたいんだ」
すると・・・・・
「メールありがとう。楽しかった・・・なんか照れるな。
あさって・・・大丈夫だよ。私ももっとＭ君のこと知りたいなーーなんちゃって。」
という返事がすぐに返ってきたのです。
確か５分後には返ってきたとか。
かなり早い返信ですね。あれから何度かデートを重ねて、
もう、お互いの両親とも顔を合わせる仲になっているんだそうで・・・
うらやましいです。
女性にはパパっと予定を入れさせることがもっとも肝心です。
もうこれらのテクニックをささっと使えば何度もデートに呼び出すことができます。
まだ気をつけてくださいね。
ここから本気にさせるメールモードに突入です。
女性とメールをやりとりできるようになったら、
どのくらいの頻度でメールを送るのかが問題です。
返事が遅いのもＮＧですし、あまり早すぎても
「この人、ちゃんと仕事してるのかなあ？」なんて心配されて
逆に怪しまれたりすることがありますから、「頻度」に注意しましょう。
基本的に女性はマメな男性が好きです。
アンケートをした５０人の女性の中で、
半数以上が「マメに返信してくれないと嫌だ」という結果が出ました。
女性は寂しがりやさんです。放って置いてはいけません。
たとえメールでもです。いつ、何時も声をかけなければなりません。
このマメさが女性を本気にさせるかさせないかの分け目を作ってしまうので注意してください。
私の知り合いのＫ子ちゃんは、
営業先のＹ夫君から１日に朝、昼、晩、寝る前と必ずメールが入ってくることで
初めは興味がなかったＹ夫君にどんどん魅かれていって、
今はＫ子ちゃんのほうが夢中になってしまっているということを耳にしました。
なんでも、Ｙ夫君は朝は「おはよう！今日もがんばろうね！」から始まり
夜は「おやすみ！疲れたでしょう。ゆっくり眠るといいよ」と言うメールを
毎日入れているのだと言います。
Ｋ子ちゃんは、Ｙ夫君の、この気遣いにぐっときてしまったそうで・・・・
今ではＹ夫君より先にＫ子ちゃんからばんばんメールを入れているとの事。
うまくいっているんですね～。
女性は、まめなメール（「マメール」と呼びましょう）に弱いです。
毎日、自分のことを考えてくれるんだ～なんて思ったら、急に舞い上がって、
相手のほうから好きになってくれちゃいますからね。
間違っても１日放置したりしないように。いいですね！
朝、昼、晩、寝る前！女性を気遣いましょう。
女性があなたに夢中になってしまうキメのメールを送って、
もう二度と離さないようにしておかなければなりませんね。
離さないようにする為に、「間」を置いては行けないことは、
何度も繰り返してきました。
女性にとって、一番気になるのは「今日のわたし」です。
デートをして、今日の自分はどうだったか？男性が好きになったのか？
興味を持ったのか？どうなの～～！！と言うことを一番気にします。
つまり、デート後のメール。これが一番効き目のあるメールのタイミングなのです。
ここでキメましょう。
まずは、相手のことを褒めることです。
今日の女性がいかに美しかったか、可愛かったか。
女性はあれこれ文句を言いながらも男性に会うときには
バッチリおしゃれをしてきたり、「普段着なんだけど」なんて言いながらも、
会う前にはしっかりメイクを直して、そりゃ、もう大変なんです。
ここで鈍感な男性は、何も気づきません。
口にするのも恥ずかしいですからね。ここでメールの本領発揮です。
デートをした後には必ず相手の感想メールを入れることです。
「今日は楽しかった。素敵な時間をありがとう。ずっと思ってたんだけど、
今日着ていたワンピース、すごく可愛かったよ。似合ってたね。」
なんてメールをしたら、女性は「ああ、ちゃんと見てくれてたんだ～」
なんて、次にあなたに会うのをワクワクして待ってしまうのです。
鈍感な男性は嫌われます。
デートの際には相手がどんな服装で、どんな髪型だったか、ちゃんと記憶して、
それをこっそりメールで褒めましょう。
女性は舞い上がること間違いなしです。
実際、知人のＳ美さんは、気のなかったデート相手のＥ君に、
デートが終わってから、その日つけていたピアスをメールで可愛いと褒められて、
Ｅ君にぐんぐんとその気になっていったのです。
Ｓ美さんは「Ｅ君、ちゃんと私のこと見てるんだよね～」なんて
かなり喜んでいました。
やはり女性と言うのは見た目をすごく気にしますから、
デートでもいろいろな小物で飾りつけ、男性のために可愛くさせているのです。
その努力や、頑張りを、何も褒めない男性なんてどうでもよくなってしまうのです。
細かな気配りや、自分に対する興味が伝わらないと女性は本気になりません。
この方法で何人もの女性が男性に本気になってしまったのですから、
やらないわけにはいきませんよね。
どうでしょう。振り返れば簡単なことですよね。まずは基本をしっかりおさえましょう。
ＮＧメールは絶対にしないこと。
そしてメールの頻度（マメールでしたね）と褒め褒めメールです。
もう不器用だからメールなんて送れないよ～～なんて言わせませんよ！
自信満々で、どんな相手にだってこのテクニックで夢中にさせることが
出来るようになっていきます。
