メールテクニックはこう使え!
まず、あなたはメールをどういう手段に使っていますか?
男性でも長文メールを出す人がいますね。
たとえば昨日合コンにいったとしましょう。
気に入った子がいて、メールアドレスをゲットするまではできました。
初めのメールはどうやって出しますか?
「昨日はありがとう! 俺、超君のことタイプなんだ。
あのときはあまり話ができなかったけど、今度はもっと二人で
話がしたいな! どうかな? 今度の日曜映画でもいかない?
おれのクルマで迎えに行くから。 返事いつまでもまってるよ!
メールはいつでもしてくれていいよ。電話番号はここだよ。」
よくある、普通のお誘いメールのようですね。
一見、よさそうです。
このままで初めの1,2回は返事が来るかもしれません。
その場合は「まあ、いいかな」と思われていた場合。
でも、メールでの内容をよく見るといけないところがあります。
それは「自分が相手に好意を丸出し」している部分です。
俺、超君のことタイプなんだ。
今度はもっと二人で話がしたいな!
返事いつまでもまってるよ!
メールはいつでもしてくれていいよ。電話番号はここだよ。
これでは、相手に「なんだ、そうなんだ」と自分を好いていることを
丸出しにしてしまっているようなもの。
友達ならいいですけれど、本命をゲットするメールの書き方としては
バツです。 まず、恋愛メールの基本ですが
・手短に書くこと
・相手に大々的に自分が「好意」があると悟られない
・返事を待っているようなそぶりを見せない
これが大原則です。 「えっ、それじゃぁ全然ダメじゃん」
と思われる方がいるかもしれませんが、
「お友達」ですませられるのであればそれで、大いに結構。
あれこれアピールしてください。
でも、あなたは彼女を「自分の彼女」にしたいんですよね?
そうであるなら、「男の仕掛け」をしなくてはいけません。
初めの3ヶ月は、たとえデートにこぎつけたとしても
気のない素振りでもない、かといって嫌いでもない。
好きか嫌いかわからないようなメールをするように。
男性のメールで、よく
「了解。」 とか
「OK」などと手短に済ませる人がいますね。
そういう人は割ともてる男性ではないですか?
テレビで活躍中の女性に大人気の「J」系の男性タレントが
メールがそっけない・・・ということでよくつっこまれて
おりましたが、「美男子ほど、忙しい」
「モテ男ほど、忙しい」 のです。
そうです、あなたは「忙しい男」 でなくてはいけません。
一人の女性からのメールをいつまでも待っているような男であっては
いけないのです!
ではどのようにして、気に入った女性にアプローチするのか?
まずメールアドレスの交換ができたとしましょう。
相手を誘いたいとき・・。
あなたが送るメールはこうです。
この前は楽しかったよ。 ありがとう。
また時間があったら話がしたいな。
映画も好きといっていたよね。俺も大好き。
よろしく。
これだけです。
どうですか? 「気があるわけでもなさそう、でもさほど
嫌いでもなさそう・・・。」 という印象を受けませんか?
しかも、さわやかで好印象です。
これを見た女性で、気を悪くする女性はいません。
「私に気があるのかな・・・? どうなのかしら?」
「これって映画にさそっているのかどうか??」
大変ミステリアスな感じがしますね。
相手はどうやって返事をしてくるでしょうか?
そこが、あなたのテクニックの見せ所なのです。
きっとこんな感じの返事が返ってきます。
あなたのことが嫌いなタイプでなかったら・・・。
メールありがとう。
私も見たい映画があるの。
ご一緒しますか?
文章の多少の違いはあれど、きっと前向きな返事がくることでしょう。
そしてポイントのひとつです。
メールは毎回必要なこと以外は「すぐに返信する必要はありません。」
もういちど思い出してください。
あなたは「忙しい、モテ男」 なんですよ。
毎回、毎回、すぐにメールの返事を出せるほど暇ではないのです。
あなたにはほかの女性から、デートの誘いがたくさんあります。
そのひとりだけに、かかわっているのではない・・・というように。
はじめのうちなら、1,2日おいてからメールを返してかまいません。
その間、向こうに「まだ返事が来ない・・・」
「いつくるの?」 というようにあなたのことをずっと
気にならせるようにします。
そのためには、安易にすぐに返信してはいけないのです。
あなたは気になる彼女から、返事が来たのですぐにでも返したいでしょう。
でも、ぐっと我慢してください。
1,2日返事が遅れただけで、あなたに会いたい、どうしたのか? という
気持ちが倍増するのです。 そしてあなたのことだけ考えるようになります。
であれば、あなたの価値を高めた方がよいではありませんか?